yukkuritabiのブログ

ゆっくり旅する 日記と頭の整理と

ビットコインを誰もが買い始めた時、投資家は頃合いを見て売り捌いた。新NISAは?

ビットコインはいずれ廃れる。国が認める通貨として運用している所もあるが、一時的なものには違いない。そしてその様な国はそもそも通貨が不安定な国である。

 

なぜ利用できなくなるかというと、既にクレジットカードの不正利用が単純なコンピュータの自動入力によって簡単に突破されている今である。

近いうち実用化される量子コンピュータにかかれば、それどころではない。

 

そんなビットコインであるが、始めは、、いやもしかすると初めから投資目的で作られたのかもしれないが、違った。元々は国から独立した形で気概のある意図を持って作られたものである。反体制的なものだったはずである。

しかし、いつの間にやら投資家の目についてあっという間に、今の現代アートという名の投資商品の様な変テコな価値の物になってしまった。

 

もちろん早めに目をつけて大量に買った人にとって、さらに値上がりする事が喜ばしい。どうすれば良いか、というと宣伝し、周りに広め、買ってもらえば良いのである。

ある程度資本力のある人間が集まってが手をつければ簡単な事である。

 

メディアでそれとなく流し、SNSではインフルエンサーを使って広める。これからもっと上がる、と言わせる。

すると、どんどん値が上がっていく。初め1ドルぐらいだったものが1万ドルを超える。

一粒万倍である。一粒万倍日である。これが現実の一粒万倍日である。

 

そしてある程度みんなが言葉を知り始めた頃には、売り捌くのである。

 

たった一万円、10万円の投資で、一億、10億の世界である。狂った世界である。が、簡単にそんな事が行われている世界である。

 

今、急にNISAを押しまくっている。これはいかに?