ホテルしょっちゅう泊まるのだけど日本にいる間は大概ビジネスホテル。
なんてったって安い。
もちろん地域にもよるが、地方都市のオフシーズンであれば3,4000円代で泊まることもできる。
これは実は中々すごい事で、ベトナムやタイなんかのホテルでも円安の影響もあるのだけど、今は大して変わらない。
なんならクオリティでいえば圧倒的に日本が高いので、費用対効果は日本が圧勝なのだ。
とは言え、上積みは日本が遥かに高いので、1万円程度までなら大して質が変わらないのに対して、あちらの国では1万円払えば相当豪華なステイができるのは事実としてある。
そんなことはどうでもよくて、最近思うのが新築のビジネスホテルなんか安普請じゃないかと思うのである。
内装は綺麗な様に見えて、壁や天井はなんかペラペラなのである。
上の階の足音がなぜか聞こえてしまうのである。隣の部屋の話し声がふつうに聞こえるのである。
これが一件二件であれば運が悪かったなあで済むのだけども、大概新築のところは似た様なもんなのである。
普通に変だなあと思って少し古めのホテルに泊まってみると厚みのある建築で、ましてや上の階の足音など聞こえてこないのである。
こんなもんだよなあ〜って思って、やっぱり最近の建物はなんか変だなと感じるこの頃。
ペラペラなものがついに建築まで及んできている現代の現在である。
